9/1の試合結果(2007/09/02)

 天候が心配されましたが、午前中は雨が降ることもなく開幕を迎えました。
 石内理事長にご挨拶をいただいた後、福岡大学−九州産業大学の試合でリーグ戦が開幕しました。
 春は九州産業大学が勝利しており、注目を集めたカードでしたが、期待通りの白熱した試合展開でした。

石内理事長挨拶 九産大ランプレー 九産大パスプレー 対峙 対峙

 TDの数は同じ4本でしたが、トライのキックの成功数が勝敗を分ける結果となりました(福26-27産)。

 第二試合は九州大学と宮崎大学の対戦。昨年、一昨年と初戦を勝利している宮崎大学と、一昨年その宮崎大学に敗れている九州大学と、これも注目のカードでした。

 試合は九州大学RB米田の約97ヤード独走TDランで動き始めます。
 宮崎大学も特に前半はインターセプトを奪うなど善戦しましたが、主将崎田がQBを務めざるを得ないなど、最終的には大差となりました(九52-7宮)。

この直後、米田が独走 対峙 ゴール前

 第三試合も、昨年1点差試合を演じた西南学院大学と久留米大学がいきなり激突する好カードとなりました。
 第1Qに久留米大学が14点を先制するものの、西南学院大学も食らいつき、一時はリードを奪います。
 再び逆転されましたが、第4Q終盤にTDを奪い詰め寄ります。しかしトライのキックをはずして1点差が残りました。
 オンサイドキックの不成功から7点差にされますが、試合終了間際にも久留米大学陣深くに攻め込みます。しかし惜しくも反撃が及びませんでした(西34-41久)。